about

Design and Detail of Phare

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一点の灯りをともす。

Phareとは、フランス語で“灯台”をあらわす言葉。

日常のなかに一点光る物を持つことで、その存在は、ふだんの装いをそっと輝かせるとともに、内面の深いところにも灯りをともし、これからつづく日々の支えとなっていく。

灯台のように、いつでもそこに在って、灯りを届けてくれる存在。

Phareは、そのような人と物の関係を思い描きがら、良い造り手と良い革との出会いから生まれた鞄や小物をセレクトし、一つひとつ、お届けしています。

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光と影。

灯台の光が、海の波間や岬の起伏を照らすとき、その風景のなかには影も生まれます。

Phareが大切にしているのは、光と影が織りなす表情。

革はしなやかに波打ち、どのような形状にも寄り添いながら、美しくてやわらかな陰影を描いていきます。

光の質や、時間帯、見る角度によっても印象は変わり、奥ゆきのある表情を宿していきます。

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その一点と、出会う場所。

鞄や小物をゆっくり手に取り、心に灯りをともす物と出会える場所として、港町・神戸に店舗を構えました。

自分のための一点をじっくり選んでいただけるように、平日は完全予約制としています。

革作家や店主の提案によるフルオーダーやパターンオーダーも行っています(数量限定)。

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日常と非日常。

ふだんの装いとともに在り、日々の支えとなれるように。

あまり飾らず、引き算で精緻にデザインされた鞄や小物たち。

その一方で、非日常の高揚感や遊びごころも人生という旅に欠かせないものとして考え、実験的な試みを採り入れながら、幅のあるラインナップを構成しています。

access

営業時間
12:00-19:00(平日:完全予約制 / 土日祝:予約不要)
Mail.
Instagram.
@phare_jp_official

来店のご予約、各種お問い合わせはメールまたはお電話、InstagramのDMよりご連絡ください。
営業時間外でもご要望に合わせてオープンいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

見果てぬ旅。

「自分にしかつくれないものをつくる」。

クラフトマンたちが終着のない旅を続けるのと同じように、鞄や小物の持ち主となる人もまた、自分だけの航路を進みながら、日々旅をしています。

航海のなかで不安を感じたり、迷ったり、目的を見失ったり。

そんな時、灯台はそこに帰れる場所や、進むべき道があることをやさしく教えてくれます。

一人ひとりがこれまで辿ってきた道を讃え、これからの旅をそっと勇気づけていく。Phareは、そのような存在でありたいと考えます。